暮らしのなかに こふく茶物語り
こふく茶の誕生のきっかけは
新型コロナウイルス
私たちはアロマテラピー、ハーブ、嗅覚反応分析の講師であり、
嗅覚を使ったカウンセリングを
約14年やってきました。
この14年間の中で起こった一番の出来事は
2016年4月 熊本大地震です。
店舗も自宅も被災して、もう元の生活には戻らないと当時思っていました。
その時に、健康である事、希望が持てる事は
人間にとって生きるパワーだと感じました。
そして、2020年
まさかの出来事が起こります。
新型コロナウイルスの蔓延です。
リモートワークが急速に進み
その影響を受けて、私たちの講座も
リモートレッスンが増えていきました。
一気に受講される方が全国に広がりました。
もちろん、カウンセリングも全国から受けて頂く事が多くなってきました。
緊急事態宣言の後くらいから
これまでとは違う相談が多くなってきました。
いつものようなハーブやアロマの
提案が受け入れられない事態が発生!
ストレスが多くなると、
人は知らない味や香りを
嫌がります。
その時に思い出したのが
昔から親しみのある味
誰もが一度は飲んだ事があるお茶でした。
そこから、こふく茶のブレンド計画が
スタートします。
アロマテラピーの専門家と
メディカルハーブの専門家が
これまでの知識を活かした薬草茶作りが
スタートしましした。
どの薬草の香りを先に感じる事ができるか?
ここはとても重要でした。
ここで、好き嫌いが分かれるからです。
また、香りと成分はリンクします。
香りが良い薬草であること
ドクダミやごぼう、クワの葉などの
ちょっと癖のある薬草の香りと味を
飲みやすい比率でブレンドしています。
単純に癖のある薬草の量を
減らした訳ではありません
何度も何度も試飲を繰り返し
誕生したのが
「暮らしのなかに こふく茶」です。
煮出さないと出にくい成分の薬草は
加工をする事で
やかんを持っていない世代にも
飲んで頂けるようにしました。
お湯だけで
十分に成分が出るようにしています。
また、水出しでも同じ茶葉の量で
美味しくいただけます。
茶葉の量の目安は180mlに約3gです。
※水出しの場合は3〜4時間冷蔵庫で
寝かせてから
飲まれて下さい。
コロナで様々な生活様式が変わり
私たちも学びの視点を変える事で
このお茶が完成しました。
子どもも妊婦さんも安心して飲めるお茶
ノンカフェイン、無添加
こだわりに抜いた こふく茶は
どこか懐かしい味と香りのお茶です。
毎日の一杯にこふく茶をお側に置いて下さいね!
こふく茶は商標登録取得済みです!